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【開催報告】「マイクラ防災キャンプ2026」を京都で実施しました

飯田 友広6分で読める

2026年8月8日、京都経済センターKOINで小中学生向け防災探究ワークショップを実施しました。参加者19名全員が、危険の発見、対策制作、発表までを完走しました。

【開催報告】「マイクラ防災キャンプ2026」を京都で実施しました

2026年8月8日(土)、京都経済センター3階のオープンイノベーションカフェ「KOIN」で、小学4年生から中学3年生を対象とする防災探究ワークショップ「マイクラ防災キャンプ2026」を実施しました。第1部12名、第2部7名の計19名が参加しました。

京大マインクラフト同好会KUMCとKyoto AI×Edu Lab(KAEL)が企画・運営し、一般社団法人京都知恵産業創造の森の協力、京都市教育委員会の後援を受けて開催しました。Netsujo株式会社代表の飯田友広は、企画設計支援、会場・関係者調整、広報支援、当日運営で協力しました。

実施概要

  • 実施日:2026年8月8日(土)
  • 第1部:10:00〜12:30(参加者12名)
  • 第2部:13:30〜16:00(参加者7名)
  • 会場:京都経済センター3階 KOIN
  • 対象:小学4年生〜中学3年生
  • 参加費:無料
  • 参加者:計19名

Minecraftで、防災を「見つける・考える・つくる・伝える」

参加者は、地震、洪水、火災、土砂災害、津波、停電・断水、避難路、未整備地区をテーマにした8種類の課題ワールドに入りました。街の中から危険を見つけ、原因を考え、守る方法を話し合い、Minecraft上に対策を制作して、最後に制作意図を発表しました。

  • 京都の災害写真クイズと防災レクチャー
  • 課題ワールド内の危険箇所の発見
  • グループでの原因分析と対策検討
  • Minecraft上での防災対策の制作
  • 制作内容と意図の発表
  • 自宅・通学路・学校に学びをつなげる振り返り
大学生スタッフの支援を受けながら、子どもたちがタブレットやパソコンで防災対策を制作している様子
大学生スタッフの支援を受けながら、子どもたちがタブレットやパソコンで防災対策を制作している様子

参加者全員が、発見・制作・発表までを完走

全参加者が課題ワールド内の危険箇所を自ら発見し、対策物を制作したうえで発表しました。各グループには概ね1名の京都大学の学生スタッフが伴走し、Minecraft未経験者を含む参加者を支援しました。

発表では「ぼくの家の近くも、これと同じかもしれない」という発言もあり、仮想空間での学びを自分の生活へ結び付ける様子が見られました。

アンケートで確認できたこと

子ども用アンケートは紙・無記名で実施し、設問により16〜18件の回答を得ました。保護者・参観者アンケートはGoogleフォーム・無記名で実施し、5件の回答を得ました。

  • 楽しさ:回答18名全員が「楽しかった」以上。うち14名が「とても楽しかった」
  • 難易度:回答17名中12名が「ちょうどよかった」
  • 最も楽しかった活動:防災対策づくり(建築)が17件で最多
  • 生活への広がり:回答16名中11名が、家や通学路でも危険を探すことに前向き
  • 次回参加意向:回答18名中16名が「絶対参加したい」「機会があれば参加したい」
  • 保護者・参観者の総合満足度:回答5名全員が5段階評価の「5」

子どもたちの気づき

自由記述には、「生活のしやすさと対策の関係」「防げないものは備える」「排水溝など普段気にかけないところに危険がある」「建物の老朽化」「地形が問題の一つ」といった視点が記されました。防災設備を増やすだけでなく、暮らしやすさとの両立や減災まで考える回答も見られました。

安全面と参加への配慮

  • 参加者全員に傷害保険を付保
  • 事前アンケートで学年とMinecraft習熟度を把握し、グループ編成へ反映
  • 未経験者には経験者と学生スタッフを配置
  • 撮影を希望しない参加者を記録撮影の対象外とする運用を徹底
  • 機材・通信トラブルに備え、代替端末と紙ワークシートを準備
  • 事故、けが、体調不良の発生なし

Netsujo・飯田友広の協力範囲

飯田友広は、イベントの主催・教育監修ではなく、次の4領域で協力しました。

  • 企画設計支援
  • 会場・関係者調整
  • 広報支援
  • 当日運営

当日は会場運営と進行を支援し、参加者とスタッフが安全にプログラムへ集中できる環境づくりに取り組みました。

次回に向けて改善すること

最も支持された活動が建築であり、「もう少し建築する時間がほしい」という声もありました。次回以降は、探究の流れを維持しながら制作時間を増やす進行を検討します。

  • 制作時間の配分を見直す
  • 導入と発表を、制作の楽しさへより自然につなげる
  • 上級者向けの発展ミッションと初心者向けの手順支援を併置する
  • 退出前にアンケート記入時間を確保し、回答の欠けを減らす

ご参加・ご協力ありがとうございました

参加者と保護者の皆さま、運営を担った学生スタッフ、会場・後援関係者の皆さまに御礼申し上げます。今回制作した教材ワールドを活用し、地域イベントへの展開も検討していきます。

開催前のお知らせは 「Netsujo代表・飯田友広が『マイクラ防災キャンプ2026』に協力します」 をご覧ください。

本イベントはMinecraftの公式イベントではありません。Minecraftに関する権利はMojang A.B.およびMicrosoftに帰属します。

著者

飯田 友広

飯田 友広

CEO / 代表取締役

Netsujo株式会社 代表取締役。京都発のWeb3・AI実装スタートアップを2023年6月に創業。Webサイトを営業基盤として捉え、経営・営業・検索・生成AI・コンバージョン・計測を横断して課題と改善優先順位を整理する「Netsujo SIGNAL」を設計・運営。京都ビッグデータ活用プラットフォーム参画(小規模企業会員・ベンチャー)、同プラットフォーム発のワーキンググループ「Chain Up KYOTO」参画(2026-03-10)、IVS2026サイドイベント「なぜ京都でWeb3.0ビジネスなのか」を京都府庁旧議場で開催(2026-07-02・Netsujoとして主催、企画・登壇・運営/京都府デジタル政策推進課は共催)。京都美術工芸大学での講義・龍谷大学でのセミナー実績、ITコミュニティ「みやこでIT」(connpassメンバー614名・イベント167件・2019年2月から運営)運営。NPO法人NEMTUS理事、BAR KRYPTO運営。ソーシャル企業認証「S認証」認証企業(2026年2月認証・2026年4月公表)。技術領域はWeb3/ブロックチェーン/DID/NFT/生成AI/コミュニティ運営。

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Netsujoについて

Netsujo株式会社は京都を拠点に、Web3・AIを活用した事業開発、PoC、システム・アプリ開発、自治体・行政向けDXを支援しています。Netsujo SIGNALでは、検索・生成AI時代のWeb営業基盤を提供しています。

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