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【受賞レポート】ブロックチェーン×社会課題解決の挑戦

活動記録
【受賞レポート】ブロックチェーン×社会課題解決の挑戦

概要

NEMTUSハッカソン最優秀賞を受賞!Web3技術で“献血”に新たな価値と動機を

このたび、**NPO法人NEMTUS(ネムタス)主催のブロックチェーンハッカソン「HACK+ 2023」において、私たちNetsujo株式会社が提案・開発した「献血行動を促進する社会貢献型Web3システム」**が、最優秀賞を受賞いたしました。

「Web3×社会課題解決」という文脈において、多くの共感と高評価をいただけたことに、社会起業家としての喜びと、さらなる責任を強く感じています。

🎯 なぜ献血なのか?課題の構造と、私たちのアプローチ

日本では、少子高齢化の進行とともに献血可能人口の減少が加速しており、将来的な血液供給体制の崩壊が懸念されています。一方で、「献血をしたい」という善意があっても、それが続かない、広がらないという**“行動の定着”に関する壁**も存在します。

そこで私たちは、

「行動した人に、誠実なかたちで“ありがとう”が届く仕組みをつくれないか?」

という問いからスタートしました。

私(飯田)自身、累計7回ほどの献血実績があるところ継続して貢献できていません。たまたま時間ができて、たまたま献血会場を通りかかった、そんな偶然が重なった場合に訪問している状況です。

「なぜ私は興味こそあるのに継続して貢献しようと思わなかったのだろうか」とふと考えた時に、上記アイデアに至りました。

🛠️ 提案したソリューション:

“ありがとう”を循環させるWeb3型の献血支援システム

私たちのプロジェクトは、ブロックチェーンの透明性・非改ざん性・トレーサビリティを活かし、以下のような設計になっています。

🔐 技術的特徴

Symbolブロックチェーン上で献血履歴をトークン化

献血後に患者(または家族)から匿名の感謝メッセージを送信

メッセージは自動でペアリングされ、献血者のウォレットに届く

このようにして、献血行動が感謝の循環と自己効力感に変わる仕組みを生み出しました。

🧭 社会起業家としての視点:京都から生まれる“あたたかいテクノロジー”

Netsujo株式会社は、「体温のあるデジタルソリューションを世界中に届ける」をミッションに掲げる、京都発のWeb3スタートアップです。

代表である私は、元警察官という異色の経歴を経て、京都の地に根ざしながら人の心を動かすデジタルの力を追求してきました。

この献血支援プロジェクトも、単なる技術デモではありません。

**「善意が続かない社会」「誰かの行動が見えない社会」に対し、テクノロジーで可視化と信頼の構築を支援する」**という、社会起業家としての意思表明でもあります。

アプリは、こちらから触ることができます。

🏛️ 京都 × Web3 × 社会実装:今後の展望

今回の受賞を起点に、今後は以下の展開を検討しています:

✅ 医療・自治体との連携

京都府内の献血センター・医療法人との実証実験(PoC)

地方自治体との行動変容施策連携(若年層献血プロジェクト)

✅ 教育・市民参加の拡大

高校・大学と連携した献血とWeb3リテラシー教育の融合

トークンを通じたボランティアカルチャーの再設計

✅ 他領域展開

災害支援、地域見守り、フードバンク支援などへの仕組みの転用

「小さな善意が見える」社会基盤づくりとして、ユースケースの拡張

💬 最後に:共に未来をつくる仲間へ

この受賞は、仲間と技術と理想の掛け算で実現しました。

社会課題に正面から向き合い、今後も邁進してまいります。

社会起業家として、Netsujoとして、Web3技術を人の手に、社会のために使っていく覚悟を持ちました。

共感いただける方、連携や協業をご希望の方は、ぜひお声かけください。

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