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SEO・AIO

発注先の選び方

SEO・Web制作・分析・実装を誰に頼むか。発注前に確認する観点と進め方を中立に整理します

この記事の要点

  • 最初に決めるのは「会社選び」ではなく「何を・どこまで頼むか(依頼範囲)」です。範囲が曖昧なまま選ぶと、期待と成果がずれます。

  • どの発注先にも得意領域があります。優劣ではなく、自社の課題と相性で選びます。

  • 「必ず1位にします」のような断定的な保証をうたう相手には注意します。検索順位やAIの掲載は、第三者(検索エンジン・AI)が決めるため、誰にも保証できません。

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まず「何を・どこまで頼むか」を決める

Web集客の仕事は、大きく次の領域に分かれます。発注先を選ぶ前に、自社が必要としている領域はどこかを整理します。

  • 戦略・調査キーワードや競合、検索意図の調査、改善方針の設計
  • 制作・デザインサイトやLPのデザイン・コーディング
  • コンテンツ記事や原稿の企画・執筆
  • 分析GA4・Search Consoleの実データ分析、課題の特定
  • 実装構造化データ・タイトル・内部リンク・計測タグなどの反映
  • 運用・改善公開後の継続的な計測と改善

これらを1社に任せたいのか、複数に分けるのか、一部は社内で持つのか。ここが決まると、選ぶべき発注先の像がはっきりします。

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発注先タイプの特徴(中立整理)

発注先にはいくつかのタイプがあり、それぞれ得意とする領域が異なります。以下は一般的な傾向の整理であり、各社で実際の対応範囲は異なります。優劣ではなく特徴として捉えてください。

タイプ得意領域の傾向補完が要りやすい領域の傾向
SEO支援会社調査・戦略・検索分析制作・実装は別手配になる場合がある
Web制作会社デザイン・開発・本番実装継続的な分析・改善が分離する場合がある
分析・成果物納品型実データ分析と実装可能な成果物の作成本番実装の主体は別途決める場合がある
内製(社内対応)自社事情への即応・知見の蓄積専門人材・工数の確保

どのタイプが良い・悪いということではありません。自社の課題が「方針が分からない」のか「作る手が足りない」のか「データで優先順位をつけたい」のかによって、相性の良いタイプが変わります。

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発注前に確認する観点

タイプを問わず、発注前に次の観点を確認すると、ミスマッチを減らせます。

依頼範囲と成果物の明確さ

「何を」「どの形式で」納品するのかが具体的かを確認します。レポートだけなのか、実装できるコードや原稿まで含むのか。納品後に誰が本番へ反映するのか(自社・制作会社・先方)も確認します。

実績の見方

実績は、件数や見栄えだけでなく、自社と近い課題・規模・業種での経験があるかで見ます。守秘により詳細を出せない場合もあるため、出せる範囲での進め方や方針を聞くと判断材料になります。

計測と効果の見える化

改善の前後を何で測るのか(GA4・Search Consoleなどの指標)を確認します。計測の設計がないと、成果の検証ができません。

契約・費用の範囲

費用に何が含まれ、何が別費用か(本番実装・継続運用・追加修正など)を確認します。月額か一括か、最低契約期間の有無も整理します。

表現の見極め(重要)

「検索1位を保証」「必ずAIに載る」といった断定的な保証をうたう相手には注意します。検索順位やAIの回答への掲載は、検索エンジンやAIが決めるもので、外部の事業者が保証できる性質のものではありません。確認の際は、できることとできないことを区別して説明しているかを見ると判断しやすくなります。

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自社に合う選び方(タイプ別の目安)

あくまで一般的な目安です。最終的には自社の課題と相性で判断します。

  • 方針から相談したい:戦略・調査に強い相手や、診断から入れるサービスが入口になりやすいです。
  • 作る手が足りない:制作・実装に強い相手が候補になります。
  • データで優先順位をつけたい:実データ分析と、実装できる成果物を出せる相手が向きます。
  • 社内に知見を残したい:成果物や指示書が残る形(内製支援・伴走型)が向きます。

複数タイプを組み合わせる選択も一般的です。たとえば「分析・設計は外部、制作は既存の制作会社、運用は社内」のような分担です。

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選定の進め方(ステップ)

  1. 1. 自社の課題と、必要な依頼範囲を言語化する
  2. 2. 範囲に合うタイプを2〜3者リストアップする
  3. 3. 各者に同じ条件で相談し、成果物・計測・費用・進め方を比較する
  4. 4. 断定的な保証の有無など、表現の健全さも確認する
  5. 5. 小さく始められる入口(診断・初期分析など)があれば、そこから相性を確かめる

いきなり大型契約をせず、小さく試して相性を見るのは、リスクを抑える現実的な進め方です。

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Netsujo SIGNALという選択肢

Netsujoが提供する「Netsujo SIGNAL」は、上記タイプのうち「分析・成果物納品型」にあたるサービスです。公開情報とGA4・Search Consoleの実データをもとに課題を整理し、改善を実装できる成果物(構造化データ・原稿・計測設計など)として納品します。本番実装は、社内・既存の制作会社・提携エンジニアから選べます。出発点として無料Web診断があり、診断範囲(公開情報)に基づく総合・分野別スコア、優先度の高い課題3件、改善の方向性を確認できます。

これは「他より優れている」という主張ではなく、選択肢の一つとしての特徴の説明です。検索順位やAIの回答への掲載を保証するものではありません。自社の課題が「実データで優先順位をつけたい」「実装できる成果物が欲しい」に当てはまる場合の入口としてご活用ください。

まとめ:発注前チェックリスト

  • 何を・どこまで頼むか(依頼範囲)を言語化した
  • 必要な領域(戦略/制作/コンテンツ/分析/実装/運用)を整理した
  • 成果物の形式と、本番反映の担当を確認した
  • 自社と近い課題・規模での進め方を聞いた
  • 計測(GA4・Search Console等)の設計があるか確認した
  • 費用の範囲(別費用の有無・契約期間)を確認した
  • 断定的な順位・掲載保証をうたっていないか確認した
  • 小さく試せる入口があるか確認した

よくあるご質問

SEO会社とWeb制作会社、どちらに頼むべきですか?

優劣ではなく、自社の課題によります。方針や検索分析が必要ならSEO支援、デザインや本番実装が必要なら制作会社が向きやすいです。両方が必要な場合は、分担や、両方を扱える相手を検討します。実際の対応範囲は各社で異なるため、依頼範囲を明確にして確認します。

「検索1位保証」とうたう会社は信頼できますか?

検索順位は検索エンジンが決めるもので、外部の事業者が保証できる性質のものではありません。断定的な保証は、表現として慎重に見たほうがよい部分です。できること・できないことを区別して説明する相手かを確認します。

自社(内製)でやるのと外注、どちらがよいですか?

社内に知見を残したい・自社事情に即応したい場合は内製が向きますが、専門人材と工数の確保が課題になります。外注では専門性や進行速度を補える場合がある一方、社内に知見が残りにくいことがあります。成果物や指示書が残る伴走型は、その中間の選択肢です。

失敗しない選び方のコツはありますか?

いきなり大型契約をせず、診断や初期分析など小さく始められる入口で相性を確かめることです。あわせて、成果物・計測・費用・表現の健全さを同じ条件で比較すると、ミスマッチを減らせます。

Netsujo SIGNALはどんな場合に向きますか?

「実データで改善の優先順位をつけたい」「レポートだけでなく実装できる成果物が欲しい」「本番実装は社内や既存の制作会社で進めたい」といった場合の入口に向きます。無料Web診断から始められます。順位や掲載を保証するものではありません。

この記事の著者

飯田 友広

飯田 友広

代表取締役

Netsujo株式会社 代表取締役。京都発のWeb3・AI実装スタートアップを2023年6月に創業。京都府ワーキンググループ「Chain UP KYOTO」参画(2026-03-10)、京都美術工芸大学での講義・龍谷大学でのセミナー実績、ITコミュニティ「みやこでIT」(connpassメンバー592名・イベント158回以上・2019年2月から運営)運営。NPO法人NEMTUS理事、BAR KRYPTO運営。ソーシャル企業認証「S認証」取得企業(2026-02)。技術領域はWeb3/ブロックチェーン/DID/NFT/生成AI/コミュニティ運営。

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この記事が向いている方

  • SEO・Web制作の発注先選びで迷っているBtoB企業の担当者

  • 何を・どこまで外注すべきか依頼範囲を整理したい方

  • 「検索1位保証」などの表現の見極め方を知りたい方

  • 内製と外注、どちらが自社に合うか判断したい方

— 壁打ち相談

読者のよくある相談

記事を読んだ後に「自分の状況だとどう判断すべきか」を整理するための壁打ち相談を受け付けています。下記のような相談例が当てはまる方は、お気軽にご連絡ください。

Q. SEO会社とWeb制作会社、どちらに頼むべきですか?

自社の課題と必要な依頼範囲を一緒に整理し、相性の良いタイプを切り分けます。

Q. 「検索1位保証」とうたう会社は信頼できますか?

できること・できないことを区別して説明しているか、表現の健全さを確認する観点を整理します。

Q. 何から手をつければよいか分かりません。

無料Web診断から、損をしている箇所と着手順を壁打ちできます。

上記いずれかが該当する場合、初回30分の壁打ち相談で論点整理に対応します。記事に書ききれない個別事情を踏まえた判断材料が必要な段階こそ、壁打ちが活きやすいフェーズです。

SEO/AIO支援|Netsujo SIGNAL

検索・AI時代のWeb営業基盤をつくる

公開情報からの無料Web診断、GA4・Search Consoleの分析、構造化データやFAQ・計測の実装まで伴走します。検索順位やAI掲載を保証するものではありません。

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