— 3問診断
Web3/AI構想は、相談すべき段階か?
3問の回答結果で、構想を自社で進められるか、壁打ち相談で論点整理した方がよいかを確認することができます。所要時間は3分以内です。
※ 個人を特定する形で診断結果を保存することはありません。
Q1. 「なぜ Web3 / AI を使うのか」を 1 行で説明できますか?
「他社がやっているから」「話題だから」だけではなく、「自社の課題に対して、なぜWeb3/AIを使う意味があるのか」を1行で説明できる状態を指します。必ずしも完璧な事業計画である必要はありませんが、技術導入の理由が課題と結びついていることが重要です。
Q2. PoCの撤退基準・本番判断条件を事前に定義していますか?
「KPIを◯◯下回ったら見直す」「△△の条件を満たしたら本番に進む」など、PoC後の判断条件が数値・期限・チェック項目のいずれかで文書化されている状態を指します。すべてを数値化できない場合でも、Go / No-Go の判断条件が関係者間で共有されているかがポイントです。
Q3. 法務・リスク観点を関係者と確認できていますか?
Web3の場合は資金決済法・金融商品取引法・景品表示法・個人情報保護法など、AIの場合は個人情報保護法・著作権・利用規約・説明責任・セキュリティなどの論点について、社内法務・顧問弁護士・外部専門家のいずれかと確認する準備ができている状態を指します。正式な法的判断が完了していなくても、確認すべき論点が洗い出されていれば「一部」として扱います。
なぜこの3問なのか
これまでいただいた構想段階の相談では、PoC後に本番判断へ進みにくいケースに、いくつか共通する論点がありました。特に初期段階で確認しておきたい要素を、3つの問いに整理しています。
- Q1: 必然性 — 「なぜWeb3/AIを使うのか」を1行で説明できると、社内提案・顧客説明・住民説明・投資判断の場で、構想の軸がぶれにくくなります。
- Q2: 撤退基準 — 「やってみてから決める」では、結果の解釈が関係者間で分かれやすくなります。撤退基準と本番判断条件を事前に定義しておくことで、PoCを「投資判断のためのデータ収集」に近づけられます。
- Q3: 法務・リスク理解 — Web3領域は資金決済法・金融商品取引法・景品表示法・個人情報保護法など、AI 領域は個人情報保護法・著作権・利用規約・説明責任・セキュリティなどの論点と接点があります。早い段階で確認すべき範囲を整理しておくと、本番リリース直前の大きな手戻りを減らしやすくなります。