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集計データと変数定義

BtoB企業のWeb営業機会損失調査 2026 の集計値、チェック項目の定義、分母の考え方、欠測の扱い、ライセンスをまとめています。

dataset version
v1.0
methodology version
public-web-sales-audit-v1.0
完成企業数
21社
最終更新
2026-08-03

分母の考え方

割合はすべて「観測できた対象」を分母にします。観測分母は pass、partial、fail の合計です。not_applicable、not_observable、blocked、error は分母へ含めず、件数を別途表示します。

取得できなかったことをfailへ変換しません。分母が0の項目は、割合を表示せず「観測できた対象がありません」と記載します。

業種別の数値は対象10社内の記述的比較であり、業界全体を代表する推計ではありません。信頼区間は95% Wilson score interval を用います。

変数定義

チェック項目は3層・8領域の合計75項目です。各項目には、観測から断定してよい範囲と、断定してはいけないことを定義しています。

存在

存在のチェック項目
ID項目断定できないこと
EX-01HTTP到達性恒常的な可用性、他地域・他ネットワークからの到達性。
EX-02redirect(転送)整合検索エンジンがどのURLを正規として採用したか。
EX-03robots(クロール制御)公開状態index有無。robots.txtだけでインデックス状態を断定しない。
EX-04Meta robots / X-robots(クロール制御)-Tag実際に検索結果へ出ているかどうか。
EX-05canonical(正規URL指定)検索エンジンが実際にどのURLを採用したか。canonicalはhintである。
EX-06sitemap(サイトマップ)クロール頻度やindex結果。
EX-07URL重複検索エンジンの重複判定結果と評価分散の有無。
EX-08hreflang(言語・地域の対応指定)地域別の実際の出し分け結果。
EX-09主要ページの公開継続性恒常的な稼働率。
EX-10公開検索での存在観測未インデックスであること。出現しないことをindex欠如の根拠にしない。

発見

発見のチェック項目
ID項目断定できないこと
DI-01グローバルナビゲーション実際の利用者の回遊行動。
DI-02クリック深度実際の到達率。
DI-03内部リンク孤立サイト全体での孤立。取得範囲外からのリンクは観測していない。
DI-04アンカーテキストクリック率への影響。
DI-05Breadcrumb(パンくずリスト)検索結果でのパンくず表示。
DI-06関連コンテンツ接続回遊による商談化率。
DI-07ナビゲーションとsitemapの不一致そのページが不要であること。
DI-08検索スニペット基礎実際のGoogle表示。titleやdescriptionは書き換えられる。
DI-09非指名検索観測恒常的な検索順位、実際の流入。

取得

取得のチェック項目
ID項目断定できないこと
RE-01初期HTMLの主要メッセージ検索エンジンやAIが実際にどう解釈したか。
RE-02Initial HTML / Rendered DOM差分クローラの実際のレンダリング結果。
RE-03JavaScript無効時の情報すべての機械読者が同じ状態になること。
RE-04見出し構造見出し構造と順位の因果。
RE-05Main content識別本文抽出の成否。
RE-06構造化データ抽出リッチリザルト表示。
RE-07構造化データ構文Googleの表示保証。
RE-08画面内容と構造化データの一致意図的な違反かどうか。
RE-09本文の可読抽出特定AIの抽出結果。
RE-10AI検索による取得・引用一般向けAI製品の画面上の挙動、恒常的な引用傾向。

信頼

信頼のチェック項目
ID項目断定できないこと
TR-01法人・運営者情報情報の真偽、法令適合。
TR-02会社情報の一貫性どちらが正しいか。
TR-03サービス名・プラン名の一貫性社内での正式名称。
TR-04料金・条件の一貫性実際の取引条件。
TR-05実績・事例の具体性実績の真偽。
TR-06専門性・責任主体専門性の実質。
TR-07更新時点内容の鮮度。日付があるだけでは鮮度を保証しない。
TR-08外部一次情報との整合一次情報にない事項の真偽。
TR-09ポリシー・問い合わせ先法令適合の可否。法令違反の判定はしない。
TR-10AI回答のatomic claim正確性誤情報であることの断定。contradictedは必ず人間が確認する。

理解

理解のチェック項目
ID項目断定できないこと
UN-01ファーストビューの対象顧客実際の理解度や離脱。
UN-02顧客課題課題設定の妥当性。
UN-03提供価値価値の実在。
UN-04成果物納品品質。
UN-05対応範囲と非対応範囲契約実務での運用。
UN-06導入プロセス実際の進行。
UN-07料金・期間・条件価格の妥当性。
UN-08差別化実際の優劣。他社を否定する評価はしない。
UN-09用語定義読者の理解度。
UN-10FAQの購買障壁解消実際の障壁解消効果。

行動

行動のチェック項目
ID項目断定できないこと
AC-01主CTAの明確さクリック率。
AC-02CTA優先順位実際の迷いの発生。
AC-03CTA一貫性意図の有無。
AC-04CTA到達性全端末での可視性。
AC-05CTAリンク正常性一時的障害か恒常的欠陥か。
AC-06フォーム項目離脱率。
AC-07入力支援実際の入力体験。
AC-08送信前説明実際の運用。
AC-09送信前バリデーション送信後の処理、到達性。
AC-10モバイル操作全端末での操作性。

測定

測定のチェック項目
ID項目断定できないこと
ME-01公開計測タグproperty設定の正しさ、計測の正確性。観測できないことをGA4未設定の根拠にしない。
ME-02同意管理法令適合、他地域での挙動。
ME-03CTAクリック観測未設定であること。観測されなくても未設定と断定しない。
ME-04フォーム計測の準備状態実際の計測結果。
ME-05PII送信リスク実際の個人情報送信の発生。
ME-06UTM保持流入計測全体の正確性。
ME-07クロスドメイン導線実際の計測断線。
ME-08内部データ接続後の検証項目現時点の測定状態。常に requires_internal_data として扱う。

改善

改善のチェック項目
ID項目断定できないこと
IM-01更新時点の表示運用実態。
IM-02旧情報の残存どちらが現行か。
IM-03変更履歴・版管理社内の版管理運用。
IM-04リンク健全性恒常的な状態。
IM-05テンプレート一貫性意図の有無。
IM-06公開後検証可能性改善効果。
IM-07再観測設計再測定結果の一致。
IM-08内部データ接続後の検証計画現時点の成果。常に requires_internal_data として扱う。

集計値

チェック項目ごとの集計値
ID基準未達分子 = partial + fail(一部のみ満たす場合を含む)不適合分子 = fail のみ(partial は含めない)95%信頼区間基準未達に対する区間
EX-0114%(3/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 5〜35%
EX-0210%(2/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 3〜29%
EX-0424%(5/21、分母外なし)24%(5/21、分母外なし)95%信頼区間 11〜45%
EX-0557%(12/21、分母外なし)19%(4/21、分母外なし)95%信頼区間 37〜76%
EX-0738%(8/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 21〜59%
EX-0833%(1/3、対象外18)0%(0/3、対象外18)95%信頼区間 6〜79%
DI-0257%(12/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 37〜76%
DI-0324%(5/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 11〜45%
DI-0581%(17/21、分母外なし)43%(9/21、分母外なし)95%信頼区間 60〜92%
DI-0852%(11/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 32〜72%
RE-0240%(8/20、観測不能1)0%(0/20、観測不能1)95%信頼区間 22〜61%
RE-0315%(3/20、観測不能1)0%(0/20、観測不能1)95%信頼区間 5〜36%
RE-04100%(21/21、分母外なし)5%(1/21、分母外なし)95%信頼区間 85〜100%
RE-0543%(9/21、分母外なし)5%(1/21、分母外なし)95%信頼区間 24〜63%
RE-0662%(13/21、分母外なし)29%(6/21、分母外なし)95%信頼区間 41〜79%
RE-077%(1/15、対象外6)0%(0/15、対象外6)95%信頼区間 1〜30%
TR-0185%(17/20、観測不能1)0%(0/20、観測不能1)95%信頼区間 64〜95%
TR-0795%(20/21、分母外なし)19%(4/21、分母外なし)95%信頼区間 77〜99%
UN-0757%(12/21、分母外なし)43%(9/21、分母外なし)95%信頼区間 37〜76%
UN-1081%(17/21、分母外なし)67%(14/21、分母外なし)95%信頼区間 60〜92%
AC-068%(1/13、観測不能8)8%(1/13、観測不能8)95%信頼区間 1〜33%
AC-0792%(12/13、観測不能8)92%(12/13、観測不能8)95%信頼区間 67〜99%
AC-080%(0/13、観測不能8)0%(0/13、観測不能8)95%信頼区間 0〜23%
ME-01観測できた対象がありません(分母外21)観測できた対象がありません(分母外21)
IM-0235%(6/17、観測不能4)0%(0/17、観測不能4)95%信頼区間 17〜59%
IM-0552%(11/21、分母外なし)0%(0/21、分母外なし)95%信頼区間 32〜72%

ライセンスと配布

Netsujoが作成した集計値と変数定義は、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際CC-BY-4.0)で利用できます。出典表示が条件です。

対象はNetsujoが作成した集計値と変数定義のみです。第三者サイトの本文、スクリーンショット、AIの生回答、企業別の監査結果は公開せず、ライセンスの対象外です。

出典表記: Netsujo株式会社「BtoB企業のWeb営業機会損失調査 2026」

ライセンス全文: https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja

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